米粉と豆乳のホットケーキ

ややヘルシー志向なホットケーキ。

米粉と豆乳のホットケーキ

見た目は今までのホットケーキと変わらないけど。わりともっちりする

材料

  • 米粉  300g ・・・A
  • BP 小さじ4 ・・・A
  • 塩 ひとつまみ・・・A
  • 砂糖 80g・・・B
  • 卵 2個・・・B
  • 豆乳 250cc・・・C
  • はちみつ 大さじ2・・・D
  • サラダ油 大さじ2・・・E
仕上げ用に
  • バター
  • メイプルシロップ or はちみつ

下準備

  1. 卵はといて砂糖とまぜておく、Cの1/3、D,Eをよくまぜる

作り方

  1. Aに下準備でまぜておいたB~Eをちょっといれながら混ぜる。粉はくぼみをつくって、そこに投入する感じ
  2. 豆乳残りをちょっとずついれながら混ぜる
  3. 適当に焼く。うまそうな色になったらひっくり返す。焼く。次の焼く。ひたすら繰り返す。焼くのはホットプレートがおすすめ。160, 170度くらいで焼くのがよい
  4. 仕上げ用のバターを適当にのせて、メイプルシロップとかかける

これならヘルシーであることを言い訳に多少食べ過ぎても許されるだろう。
豆乳な苦手な人もこういうのにすると食べれるはずだ。

春巻き

人生で初めて作ってみた。初心者にしてはなかなか上出来だったと思う。

春巻き1

本格的なものを目指さなければ、わりとカジュアルに出来るなあ。という感じ。

材料

20本分。材料もこれで作ってみたけど、まあなんでもいいんじゃないかと。

具材

  • 春雨 1袋・・・ A
  • たけのこ水煮 200g・・・B
  • 白ねぎ 1本・・・ B
  • しいたけ 2個・・・B
  • 生姜 大きめ2片・・・ B
  • 豚肉細切れ 350g ・・・ C
  • (下味用)塩 小さじ1.5 ・・・ C
  • (下味用)紹興酒 大さじ1 ・・・ C
  • (下味用)片栗粉 大さじ1 ・・・ C

炒め用調味料

かなり適当。書いてみたけど、勘で作ったのであんまり覚えていない

  • しょうゆ・・・大さじ1 – 1.5
  • 塩・こしょう・・・適量
  • 鶏がらスープのもと・・・小さじ2
  • 紹興酒・・・大さじ1
  • オイスターソース・・・大さじ1.5
  • ごま油・・・適量

その他

  • 春巻きの皮 20枚
  • 糊付け用薄力粉 量は適当
  • 揚げる用の油。まあ多め
  • しょう油、酢・・・食べるとき。自由に

下準備1

  • C豚肉は下味をつけておく。下味用調味料をよく肉に混ぜ込んで放置しておく。15分くらい
  • B春雨は熱湯で戻して、水をよく切って、適当な大きさに切り分ける
  • A野菜類を切り分ける。たけのこと生姜は長細く切り分ける。短冊切りみたいに。しいたけは適度な大きさに賽の目切り、ねぎはまあ適当に。

下準備2

具材を作って、先に冷やしておく必要があるので、これだけ事前につくっておくほうがよい。といっても野菜炒めを作るような感じ。

  1. フライパンに油をひく
  2. 温まってきたら、切り分けたA類をいれていく。1. たけのこ、生姜 2. しいたけ 3. 白ねぎの順番で炒めるとちょうどいいと思う
  3. 春雨を投入
  4. 3がそれなりになじんだら豚肉を投入
  5. 全体的に炒まったら、ごま油以外の炒め用調味料を入れていく。味をみながら調整する
  6. 出来上がったら、ごま油で香り付けする
  7. 冷ましておく

かなり大量に出来上がるが、わりとちょうどいい具合に20個分になる。

作り方

ここまで来たらあとは巻いて揚げるだけである。先にしておくこと

  • 春巻きの皮は引っ付いているので、全部はがしておく
  • 糊付け用に薄力粉を水で溶いておく。どろっとしてる感じで

あとは巻くのみ。春巻きの皮の袋の後ろに巻き方とか書いてるので、ここでは詳細は書かない。巻くとこんな感じ

春巻き2

嫁さん曰く、とにかくぎゅっと締めるように巻くといいようだ。あとは油を180℃にセットして、揚げていく。高温・短時間がポイントだそうだ。いい色が付いてきたらひきあげる。

あとは切り分けてもいいし、そのままかじりつくもよし。しょうゆをつけて食べてもいいし、酢としょうゆを混ぜて、つけて食べるもよし。

余った場合は油をよくきっておいて、冷凍しとけば、油が回ることなく、翌日以降も味わえる。

パンの余り物で

あまった食パンもちょっと手間をかければおやつになる。名前はなんて付ければいいのかわからないのでそのままで。

パンのあまりもの

見た目はそんなによくないけど、子供受けする味だ。

材料

作ったときは別のお菓子作った時に余ってたカスタードクリームをサンドしたけど、なんでもよい。単純にジャムとか。
食パンは作る前日にでも冷蔵庫にいれておくと作業しやすい

  • 食パン・・・4枚
  • カスタードクリーム・・・まあ適量。多めで

ビス生地

っていうのか正式名称はわからないけど。全部50g(卵は1個)

  1. 砂糖
  2. バター 常温に戻しておく
  3. フラワー 篩いにかける

バニラオイル 少々

下準備

  1. ビス生地をつくる。混ぜる順番は材料のところに書いている通り。適当にまぜるくらいでよい
  2. 食パンは耳を落として、半分にきる。形はなんでもいい。三角とかにしてもいいかも
  3. オーブンを200℃にセットしておく

作り方

  • 半分に切った食パンにカスタードクリームを多めに塗って、サンドにする
  • 全体的にビス生地を塗りたくる
  • オーブンで10 – 12分くらい焼く

パンのみみラスクと同じでちょっと手間をかけるだけで、それなりなお菓子になる。いろいろアレンジが利くしおすすめ。

しょう油糀

塩糀がかなり好評だったので、今度はしょう油糀に挑戦した。

しょう油糀1

だいぶ前にもはなまるマーケットでもやってた気がする。

材料

しょう油は作る人によって200~400ccと結構差がある。糀と同じ分量がどうのこうのと書いていたところがあったけど、とりあえずこれくらいにしてみた。

  • 糀 200g・・・ A
  • しょう油 250cc・・・B

下準備

  1. 糀をほぐしておく

作り方

  1. 糀にしょう油を混ぜる。5分くらいよく混ぜる
  2. あとは1週間(冬は2週間)、毎日1回混ぜる。これは1日目。まだどろっとしていない
    しょう油糀1
  3. どろっとしてきたら冷蔵庫に収納。

塩糀ほど知られていないような感じで、使用例がそんなにいうほど多くない。

はなまるマーケットのレシピに使い方が載っているので、これをみていろいろ作ってみよう。

すき焼きなんかにも使えたりするんじゃないかと思うんだが。

あんかけ焼きそば

餃子の王将とか庶民的な中華料理屋さんなんかにいくとよくあるやつ。家でやってみると結構大変だった。けどうまいよ。

あんかけ焼きそば2

写真の見栄えはよくないけど、超おすすめ。

材料

4人分くらい。具材はいろいろ書いてるけど、ありものでいいと思う。これ系は特に。

  • 焼きそばの面 4人分・・・ A
  • 白菜 150gくらい・・・B
  • もやし 1袋・・・ B
  • にんじん とりあえず適当・・・B
  • たまねぎ 半分くらい・・・B
  • しいたけ 2,3個・・・B
  • 鞘いんげん ・・・B
  • いか(安ものの冷凍されてるやつ)。適当に多めで・・・C
  • 紹興酒 大さじ2・・・D
  • ごま油 適量・・・E
  • 生姜 2片くらい・・・F

スープ

  • 熱湯 3.5カップ
  • 鶏ガラスープのもと 小さじ2.5
  • 塩 小さじ1
  • 砂糖 小さじ1
  • オイスターソース 小さじ2
  • 片栗粉 大さじ3(水大さじ4くらいで溶いておく)。ここでは水はいれないよ

下準備

  • 焼きそばを油で少し揚げ焼きっぽくする。フライパンに多めのサラダ油を引いて、焼きそばは広く、薄くほぐしてちょっと焦がすくらい。あんまりうまくいってないけど
    あんかけ焼きそば1
  • B 野菜類は適当に切り分ける
  • C 以下も適当に切り分ける。酒(分量外)適量に浸して臭みをとる
  • スープを作っておく
  • 鞘いんげんは切り分けたあと、適当な硬さになるまで、茹でる
  • 生姜はすりおろす

作り方

下準備は大変だが、ここまでくれば簡単である。

  1. B 野菜類をいためる。順番は固めの野菜から。にんじん、たまねぎ、白菜の芯から。ある程度炒まってきたら、残りの野菜(いんげん以外)を投入。ほどよく炒める
  2. 紹興酒といかを投入
  3. スープといんげんを投入。ひと煮たちさせる
  4. 片栗粉を水で溶いて、とろみをつける。とろみは様子をみて、追加で片栗粉をいれるか見極めてから火をとめる
  5. すりおろした生姜をいれてまぜる、そのあとはごま油で香りをつける
  6. 焼きそばを皿に盛って、あんをかける

寒い時期にあんかけは非常に相性がよい。生姜のすっとする感がまたたまらない。具材もわりとありもので出来るので、コスパもいい。

ほたて、海老、うずらたまごなどに具材をかえるとより本格的な海鮮あんかけになると思う。

菜の花と温泉卵の塩糀パスタ

ここ最近スーパーで出回っているので、いつものパスタにしてみた。味付けは以前作った塩糀である。マイルドな味である。万能だ。

菜の花と温泉卵のパスタ

残念ながら子供たちは菜の花はあまり食べてくれなかったけど。もうちょい大人にならないとだめだったかな。麺はうまいといってくれたけど。

材料

例によって大人二人、子供一人分くらい。

  • 菜の花 1束というか1袋・・・ A
  • ウインナー 3本くらい・・・B
  • たまねぎ 半分・・・ C
  • にんにく 二かけ・・・D
  • 塩糀 大さじ2~3くらい・・・E
  • パスタ 300g・・・F
  • オリーブオイル 適量・・・G

その他

下準備

  • 野菜類は適当に切り分ける
  • にんにくは包丁の腹でつぶす
  • ウィンナーも適当に切り分ける

作り方

  1. つぶしたにんにくを、オリーブオイルで弱めな中火でじんわり火をいれる
  2. ウィンナーをいためる
  3. ベーコンに多少焦げ目が付いてきたら、たまねぎも炒める
  4. ある程度炒めたら、菜の花を投入。あまり炒めすぎるとしんなりしてしまうので、ささっと炒める程度にとどめる
  5. 平行してパスタを茹でる
  6. パスタの茹で汁(おたま1.5 – 2杯程度)をいためているフライパンにいれる
  7. アルデンテになったら、火を止めて、パスタのお湯をきる
  8. パスタと炒めた野菜を全体的にパスタによく絡めるようにまぜる。塩糀で味付け。味を見ながら同じくよく混ぜる
  9. パスタを皿に盛ったら、温泉卵をのせて、パルミジャーノ・レッジャーノを摩り下ろす

というわけであまり手の込んでいないパスタだけど、シンプルでおいしい。本当はウィンナーよりベーコンのほうがいいんだが、無かったので仕方なしに代用。

菜の花は今回のように単純に炒めてあえるだけでなく、ホワイトソース系にしてもあいそうである。この時期は寒いので、こういうのもきっとうまいだろう。

ちなみに今回のパスタはいつもとちがってオーガニックなパスタで作ってみた。なので少し色が茶色い

全粒粉のパスタ

たまにはこういうちょっとお高いパスタを作った見るのもいいものである。ちなみに茹でてるときの香りがよかった。ちょっとそばっぽい味だった。

塩糀

ブームが過ぎて、市民権も得た調味料。今更ながらデビューをしてみた。

塩糀1

普段は嫁さんが作っていたんだが、自分でも出来そうだし、あんまり難しくもなさそうだし、今回はチャレンジしてみた。
ひとさじで料亭の味!魔法の糀レシピ (講談社のお料理BOOK)を見て、今年は糀をより活用してみようと思ったのが発端である。

材料

今回はみやここうじで作った。まあ各地のスーパーでも売られている一般的な乾燥糀である。

塩糀2

袋の後ろに書かれている分量そのまま。しいて言うと塩味抑え目。

  • 乾燥糀 200g・・・ A
  • 塩 60g・・・B
  • 湯 300ml ・・・C

下準備

  1. 糀をほぐしておく
  2. 300mlのお湯に塩を溶かして60度くらいにしておく

作り方

  1. 下準備した塩水にほぐした糀を混ぜる
  2. 2~3時間ほど保温した状態にする。とりあえずラップで密封して、40度くらいになるように湯せんしておいた。
  3. あとは1週間、毎日1回混ぜる。これは1日目。まだどろっとしていない
    塩糀3
  4. 一週間ほどで冷蔵庫に収納。あとは適当に調味料として何でもつかえる。半年くらいは保存できる。使うときは材料の10%を目安にするとよい。

魚とか安い肉を有効活用するときに使える。それ以外にも塩の代替にもなるので、これからは積極的に使っていこうと思う。
甘酢漬け以外の漬物にも使えるだろう。これを機に今年は漬物のレパートリーを充実したい。