さつまいものコロッケ

コロッケといえばじゃがいもが定番だが、さつまいもを大量にもらったため、さつまいもでコロッケを作ってみた

さつまいもとベーコンのコロッケ2

揚げたのそのまま写真にとったので見栄えはよくない。

材料

  • さつまいも 正味400gくらい・・・A
  • たまねぎ 3/4玉くらい・・・B
  • ベーコン 100gくらい・・・C
  • 牛乳 大さじ3 – 4くらい・・・D
  • 塩・胡椒 適量・・・E

その他

  • パン粉
  • 小麦粉
  • サラダ油

下準備

  1. A さつまいもはレンジでチンするなりして、やわらかくしておく
  2. B たまねぎはみじん切り
  3. C ベーコンも適当な大きさに切り分ける。ややちっさめのほうがいいだろう

作り方

種つくり

  1. A さつまいもの皮をむいて、マッシュにする
  2. 平行して、B たまねぎとC ベーコンをフライパンで炒める。ほどよく黄金色になってくるまで
  3. AにB, Cをまぜる。塩・胡椒で適当に味付けする
  4. 牛乳を少しまぜる。やわらかさをみて調整する
  5. 冷蔵庫で1時間くらい寝かす

次に揚げていく

  1. フライ用のサラダ油を180℃にセットする
  2. 俵型に成形する。大きさはまあ適当でよい
    さつまいもとベーコンのコロッケ1
  3. 溶き卵、小麦粉、パン粉に順番につける。この時にまんべんなく全体に付くようにすること
  4. あとは揚げていく。なんとなく色が付いたら引き上げる

食べるときはそのままでもいいし、好みでソースをつけてでもよい。下準備が少しめんどいが、それをやるだけの価値があるというものである。

レーズンシナモンロール

やっと夏休みということもあり、以前から作りたいなあと思っていたパンを作ってみた。レーズンシナモンロールである。

レーズンシナモンロール6

材料

菓子パン生地は以前の記事参照。なのでその他必要なものを載せておく

  • レーズン 130g・・・A
  • ラム酒 適量・・・A
  • シナモン 大さじ2・・・B
  • グラニュー糖 大さじ3・・・B

アイシング

  • 粉糖 100g
  • レモン汁 大さじ1.5
  • 水 大さじ1.5(これは作りながら調整すること)

下準備

  1. A レーズンにラム酒を適量まぜる。前日にやっておくとよい。このあたりはケーキの時と同じ
  2. Bを混ぜておく

作り方

分割・ベンチタイムから。

分割・ベンチタイム

フィンガーテストをして、問題なさそうであれば、ガス抜きをして、形をやや長方形に整えて生地をねかす。

この時に冷凍庫で生地を締める。だいたい15分くらい。やりすぎるとかちかちになるので注意。また、ある程度生地が冷えたらラップで密閉して冷やすこと。じゃないと生地がかさかさに乾燥してしまう。

成形

  1. 30cmのやや正方形にとにかくめん棒でのばす。その後を混ぜておいたBを全体的にまぶして、レーズンを散らす。本当は写真よりももっとまんべんなくしないといけないけど。
    レーズンシナモンロール1
  2. 筒状にして、10分割にする。うちのオーブンは6個が限度のため、残りはあとで焼く(冷凍庫でラップに来るんで寝かしておく)。
    レーズンシナモンロール2

二次発酵

あんぱんと同じ。これくらい膨らむ

レーズンシナモンロール3

焼成

温度がセットできたら照りを塗って、10 – 12分くらい焼く。見事出来上がり。

レーズンシナモンロール4

内2個はグラニュー糖をまぶして焼いた。これはアイシングしない

レーズンシナモンロール5

仕上げ

パンの荒熱が取れたら、アイシングを作って、適当にふりかける。これで完成。

シナモンとレーズンの相性というのは本当にうまい。

さつまいもプリン

そろそろこういうほくほく系の季節になってきたので、作ってみた。普通のプリンは作ったことあるけど、こういうのは初挑戦である。

IMG_0112.JPG

さつまいもは普通のではなく、安納芋でやってみた

安納芋1

材料

直径13cm、高さ5.5cmのケーキ型2個分くらい

カラメル

適当で。

  • グラニュー糖・・・60g
  • 水・・・大さじ1
  • 火をとめてもう一回いれる水・・・大さじ1

http://www.tsuji.ac.jp/hp/dango/pudding/caramel/recipe.htm 分量とかは違うけど、参考に。

具材

  • さつまいも・・・正味350gくらい A
  • 三温糖・・・100g B
  • 牛乳・・・300cc B
  • 卵・・・4個 C
  • 生クリーム・・・100cc D
  • ラム酒・・・少量。小さじ2くらい D

下準備

  1. さつまいもをマッシュにする。レンジで根菜類でセットしてチンする。あとは皮をむく
  2. マッシャーでつぶす。手の込んだ人はフードプロセッサーとかでやってるようだが、うちにはそんなのが無い。
    安納芋2
  3. 次にカラメルを作って、型に流し込む。やけどしないように
    さつまいもプリン1
  4. B 牛乳と三温糖を温めながらまぜる。沸騰させてはいけない。ある程度熱くなってきたら火を止める
  5. オーブンは160℃にセット
  6. お湯を沸かす。蒸し焼き用
  7. C 卵はといておく

作り方

あとはまぜるだけ

  1. マッシュにしたさつまいもとBの1/3くらいとよく混ぜる
  2. C 卵とBの残りをちょっとずつよく混ぜる
  3. D 生クリーム、ラム酒をよくまぜる
  4. 本当はここで裏ごしする。ちなみに家で食べるし、そこまでこらなくてもいいかなと思って、やってないけど
  5. 型に流しいれる
    さつまいもプリン2
  6. アルミホイルでふたをするようにかぶせて、沸かしておいたお湯を天板にぎりぎりまでいれる
  7. オーブンでだいたい60分。ココットとかならこれの半分くらいでいいらしい
  8. 出来上がりは様子をみる。ちょっとやわらかいかなあってくらいのぷるんぷるんな感じになっていればオーブンから出す。冷めるとそれなりに固まる。
    さつまいもプリン3
  9. 完全に冷めたら型から取り出す

あとは適当に切り分ければよい。

プリンとはいいつつもベースがさつまいもなので、かなりほくほくしている。秋を感じさせるスイーツである。普通のプリンとはまた違ったうまさだ。

塩焼きそば

夏はやっぱこういうのがいい。ソース系とはまた違って結構いける。

塩焼そば

材料

ぶっちゃけ塩だれ以外はレシピはあってないようなもの

塩だれ

鶏がらスープのもとは味覇(ウェイパァー)の場合もある。我が家にはないので、こうしてる。どっちがいいんだろう

  • 塩・・・2つまみくらい
  • ブラックペッパー・・・適量
  • 水・・・小さじ2くらい
  • 紹興酒・・・小さじ2くらい
  • レモン汁・・・小さじ3 – 4くらい
  • 鶏がらスープのもと・・・小さじ4くらい
  • ごま油・・・小さじ2
  • にんにく・・・1かけら。すりおろす

具材

  • 焼きそば 3人分
  • たまねぎ 半分くらい
  • キャベツ 1/6 – 1/5くらい
  • にんじん・・・1/3くらい
  • ピーマン・・・2個くらい
  • にんにくの芽・・・一袋。スーパーで95円くらい
  • 豚肉細切れ・・・170 – 200gくらい
  • シーフードミックス・・・100gくらい
  • 塩・胡椒・・・適量

その他

仕上げ用

  • 白胡麻
  • ごま油

下準備

  1. 塩だれをつくる
  2. 野菜類を適当。こんなのはとにかく適当でよい
  3. 豚肉細切れは塩、ブラックペッパーを適量まぶして、なじませておく
  4. 焼そば麺はレンジでチンしとく

作り方

やっぱりホットプレートでみんなで囲むのがよい

  1. サラダ油を引いて、野菜類を炒める
  2. ある程度炒まってきたら、豚肉を炒める
  3. シーフード類もあわせて炒める
  4. 焼そばを投入
  5. 塩だれをまぜる
  6. 仕上げに香りつけ程度にごま油をまぶす。白胡麻を振りかける

あとは各自適量に取り分ける。さっぱり系の焼そばでかつシンプルな味でこれはこれで結構いける。白ご飯あるとわりと何杯でもいける。

塩だれはあまった場合は他にも違う料理で使えると思う。

シャルルフレーデル

日根野に美味しいケーキ屋さんがあるので、忘れないように書いておく(といっても店にいったのも2,3ヶ月前だけど)

たぶん12,3年前にきたのが最後。ということもあったので、子供たちをつれていってみた。まさかまた来るとはなあとなんとなく感慨深いものがあった。

フランポワーズのケーキ

写真はフランポワーズとアーモンドの風味が効いたケーキ(名前忘れた)。スポンジケーキっぽい部分が実はそうじゃなく、アーモンドプードルをベースにしていると思われるが、それでいて、ややふんわりしている。フランポワーズ部分もさっぱり酸っぱくて、なかなかの味である。

余談だが子供用ジュースとケーキ(いわゆるケーキの切れ端)など値段もお手ごろなので、近所の子供たち?がカフェっていた。今時は小学生もカフェる時代かねえ。などと思ったが、まあ味は悪くないので、それはそれでいいんだろう。

場所は以下。車がないとちょっと行きにくいかも 。お店の写真は撮ってないけど、おしゃれな建物なので、たぶんすぐわかる

大きな地図で見る

大阪南部はこの店もそうだが、熊取あたりも名店がそろっている。時間が出来たら、どこか食べに行こう。

ピザ

例によってシンプルパン生地をつかって、ピザ台を作るところから。そして材料はなんでもいい。

pizza3.JPG

材料

とりあえずピザに必要そうなのを準備。適当でいい。量は適当

  • ピザソース・・・A
  • ピザ用チーズ・・・A
  • たまねぎ・・・B
  • トマト・・・B
  • ブロッコリー・・・B
  • ウインナー・・・B
  • モッツァレラチーズ・・・C
  • マヨネーズ・・・C
  • オリーブオイル(仕上げ用)・・・D

下準備

具材を適当に切り分けておく。

  1. たまねぎはうすくスライス
  2. ブロッコリーは茹でる。
  3. トマトも適当な大きさにぶつ切り
  4. ウィンナーも適当に切る

作り方

分割・ベンチタイムから。

分割・ベンチタイム

フィンガーテストをして、問題なさそうであれば、生地を180gくらいに分割、丸めて、ラップでくるんで冷凍庫で20 – 30分くらいねかす。こうすると伸ばしやすくなる。くれぐれもかちかちに凍らせてしまわないように。

ちなみに180gはうちのオーブンだとこれくらいの大きさがちょうどよかった。

成形

寝かした生地をうすく伸ばす。伸ばしたら、フォークで穴をあけまくる。

ピザ生地

生地を伸ばしたら、次はトッピングをする。 ピザ焼く前

  1. ピザソースをまんべんなく塗る
  2. ピザ用チーズをまんべんなく散らす
  3. スライスしたたまねぎをまんべんなく散らす
  4. トマト、ブロッコリー、ウィンナーを散らす
  5. モッツァレラチーズを細かくちぎって散らす
  6. マヨネーズを格子状にトッピング

ちなみにピザ生地は2次発酵は無しでよい

焼成

200℃に温度がセットできたら25分くらい焼く。焼き上がり後、オリーブオイルを少し全体的にちらす。

宅配なんかすると結構たかくつくが、この程度のものであれば、作ったほうがコスパもいいし、かなりいける。

具材はなんでも合うので、2枚目はおかずであまってたきんぴらでピザをした。トッピングした写真みてもあんまりきんぴらってわからないけど。

きんぴらピザ1

きんぴらピザ2

パン屋で売ってるようなお惣菜パンみたいな感じでこれもなかなかいい仕上がりであった。